読書の輪 本を囲んで スプリングプラン
2021年12月20日 15時26分 [茨城県生涯学習審議会]読書は，自分自身を知る自己形成とコミュニケーション能力の育成に大変有効です。ところが近年，子どもたちの活字離れが社会的な問題のひとつとして取り上げられるようになってきました。
そこで，「本のあるところ」「本を読めるところ」「本を読んでもらえるところ」，本を中心にして赤ちゃんからお年寄りまでが集うことのできるスプリングプランが必要であると考えます。
地域住民，中学生や高校生にも呼びかけて会を結成し，企画運営に関して自分たちの問題として話し合いながら進めることが大切です。
平日の昼間は，子育て中のお母さん方が子どもたちと絵本を読めるような空間を作ります。 土・日曜日，長期休暇中には，絵本の選び方及び読み聞かせに関するイベント等を開催します。これは，県立図書館等で行われている読み聞かせに関する研修を修了した方々に，活動の場を提供することにもつながります。