資料-Ⅱ視察

2021年12月20日 15時26分 [茨城県生涯学習審議会]

Ⅱ東海村青少年センターと子育て応援ペンギンくらぶの視察

14年6月28日(金) 東海村青少年センター 13:30~14:20
平成 澤畑佳男所長から,青少年の育成を中心とした様々な事業についての説明がなされました。
子どもセンターの情報誌「てんこもりッ!」では高校生を編集委員に加え,友情の船北海道研修の旅では,中学生をリーダーとして育成するために高校生や大人をアドバイザーとしたそうです。
また,東海やったん祭(青少年祭)では青少年で実行委員会を組織し,企画運営の段階から高校生会や中学生のボランティアが参加し,青少年の自主性を育むなどの工夫が見られました。
さらに,いろいろな事業で小学校区ごとに設けられたコミュニティーセンターが活用され,地域と密着した活動がなされていました。
委員からは,「東海村青少年育成プラン(実態調査編)には具体的で貴重なデータがたくさんある。こういうものを生かしながら,茨城県社会教育委員会議の提言をしていきたい。」「東海村には,子どもたち,青少年の活躍できる場,活躍が目に見える場がある。人間が生きていくためには,自己の存在をどこかで認めてもらえることが必要である。東海村では,そういう場をうまく作っている。この点も参考にしていきたい。」等の感想が出されました。

平成14年6月28日(金) 子育て応援・ペンギンくらぶ 13:30~14:20
今年6月にNPO法人申請をしたばかりのペンギンくらぶの主な活動は,子育て環境に関する調査と提案,保育付き講座やコンサートの開催,子連れイベントの開催,子育て情報の発信等でした。
意見交換の中で,「育児者支援」「親への学習機会の提供」の必要性,行政への要望などについて説明があり,特に3歳未満の子どもを持つ親に対する支援の必要性が強調されました。
会員がデパートを視察し企業と意見交換したり,役所で発行する「保育園入所案内」の記載内容について提案し改善を図るなど,企業や行政との連携も大切にしています。
仕事や育児をかかえながらも,30人のボランティアスタッフが協力し合い,イベントグループと情報誌グループに分かれ,自分たちができることを自主的に,しかも楽しんでやっている様子が伝わってきました。
委員からは,「ここまでやっているのかと,本当にびっくりした。これはすごい活動で,ひとつの産業にまでなるのではないか。それをボランティアでやっているのがすごい。」「今日の話を聞いて,実際に子育てをやっている方に話を聞かないと今何が必要なのかが出てこないというのを実感した。今後提言をまとめていく中で,またいろいろご意見をいただければ幸いである。」等の感想が出されました。
子どもを健やかに育む環境整備 2021-12-20 [茨城県生涯学習審議会]
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資料-Ⅱ視察
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