65歳以上の人口割合（令和３年10月１日）が、28.9％を占めています。
将来的には、現役世代1.3人で１人の65歳以上の方を支える社会が到来すると言われています。
そうした社会構造の中で、「健康寿命」を維持し社会的役割を担っていくことが重要となってきます。
日常的に「健康が一番」とよく耳にしますが、病気になって初めて、「健康」であることのありがたさに気づきます。
専門家の視点から「人体の機能等」についてわかりやすく解説していただき、
「健康寿命」を伸ばす意識の向上や取組みにつなげ、人生100年時代の社会をどう生きるかを学ぶ講座です。　


｜第１回｜
　令和6年8月10日（土）14:00～16:00
　脳の働きと不思議
　講師：早稲田大学人間科学学術院
　　　　教授  榊原 伸一 氏

｜第２回｜
　令和6年8月17日（土）14:00～16:00
　心臓の働きと病気について
　講師：医療法人社団ゆみの
　　　　顧問  萩原 誠久 氏

｜第３回｜
　令和6年8月24日（土）14:00～16:00
　腎臓機能が悪いと言われたら？
　　～新たな国民病　慢性腎臓病の実態～
　講師：筑波大学医学医療系臨床医学域腎臓内科学
　　　　教授  山縣 邦弘 氏

｜第４回｜
　令和6年9月7日（土）14:00～16:00
　免疫は感染症だけでなく
　　　　　　非感染症にも重要な因子！！
　講師：一般社団法人日本機能性免疫力研究所
　　　　代表  飯沼 一茂 氏

｜第５回｜
　令和6年9月14日（土）14:00～16:00
　「睡眠負債」ちょっと寝不足が命を縮める？
　　　　　　　　～脳と体と睡眠の関係～
　講師：広島大学医学部
　　　　客員准教授  市川 衛 氏