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分類:芸術・文化

団体名 ・グループ名:小幡ひょっとこ囃子保存会

★キャッチコピー:

概要:

 「ひょっとこばやし」は、茨城県東茨城郡茨城町小幡地区に伝わる郷土芸能で、戦国時代に小幡城(現在の茨城町小幡地区内)の城主が『お囃子』をことのほか好み、勝軍地蔵【町有形文化財】を祀る鎮守愛宕神社の祭礼の際に領民に演じさせたのが始まりといわれており、古くから小幡地区の農民の間で継承されてきました。

 その内容は、「長胴(ながどう)、小太鼓、笛、鉦(かね)」による『お囃子』に合わせて、「きつね、おかめ、ひょっとこ、獅子舞」などの『舞』を、様々な面や衣装を身に着け演じるもので、なかでも「麦刈りをする農民の様子」や「夫婦の子育ての様子」などを『物語式』で演じる演目が特徴です。

 この地域に伝わる郷土芸能を保存し、後継者へ伝承することを目的に昭和元年に「小幡ひょっとこ囃子保存会」が設立、昭和46年9月には町の無形民俗文化財に指定されました。昭和54年12月には、豊かな地域づくりのために地道な努力を重ねている団体に与えられる「茨城県ばら賞」を受賞、平成30年には、日頃の伝承活動に対する功績が認められ茨城町教育文化部門表彰を受賞しています。

 当団体は、多くの人々の情熱と地域との深い結び付きにより脈々と受け継がれ、令和8年度に設立100周年を迎えます。現在は、会員27名で活動しており、後継者不足に苦慮する郷土芸能団体が多い中、幸いにして会員の平均年齢が40代前半と若いことから、歴史に基づく郷土芸能の確実な担い手への継承と周辺地域に伝統文化を広める活動に積極的に取り組んでいます。

ID:20469

 

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