申込受付中
やさしい日本語から変わる日常
-小さな気づきから始める多文化共生-
外国人=英語じゃなくていいんです。言葉が違っても、日本語だけで伝え合える方法があります。
1995 年の阪神・淡路大震災では、多くの外国人が避難情報を理解できず、命に関わる困難を経験しました。そこから生まれたのが「やさしい日本語」です。
災害時だけでなく、暮らしや仕事でも、少しの工夫で伝わり方は変わります。
この講座では、外国人はもちろん、子ども、高齢者、障害のある方にも伝わる表現と実践的なスキルを学びます。
普段の日本語を見直してみませんか? 言葉を簡単にするだけでなく、思いやりも大切にします。
「やさしい日本語」は多文化共生の架け橋。家庭や職場など、日常の場面で活用できます。
伝える力が変わる、やさしい日本語の第一歩を学ぶ講座です。
※申込受付期間:7/29(火)9:00~9/5(金)17:00
※先着順ではございませんので、申込受付期間内にお申し込みください。定員を超えた場合は抽選となります。
|受講料| 3,000円
|定 員| 30人
|会 場| 茨城県水戸生涯学習センター 〔アクセスマップ〕
|講 師|
日本語ゆめラボ 代表
羽鳥 愛 氏
|第1回|
令和7年9月24日(水)18:30~20:30
「やさしい日本語」ってなに?心を伝えることばづくり
やさしい日本語の考え方や大切な姿勢を学びます。相手に優しく寄り添い、分かりやすく伝える言葉づくりのコツを知りましょう。
|第2回|
令和7年10月1日(水)18:30~20:30
やさしい日本語「書き方編」正確に伝えるために
文書や掲示物で正確に伝える「やさしい日本語」の書き方を学びます。言葉選びや文章構成の工夫で伝わる力を高めましょう。
|第3回|
令和7年10月22日(水)18:30~20:30
やさしい日本語「話し方編」ことばの力と伝え方
聞き手の立場に合わせた「話し方」を実践的に学びます。スムーズで思いやりのある会話術を習得し、言葉の力を引き出します。
|第4回|
令和7年10月29日(水)18:30~20:30
日常場面でのやさしい日本語の活用
職場や地域の交流、病院など、日常の具体的な場面で「やさしい日本語」を活用する方法を学び、実践的なスキルを磨きます。
|第5回|
令和7年11月5日(水)18:30~20:30
はじめの一歩!外国人と話してみよう!
実際に外国人との交流を通じて「やさしい日本語」を体験します。相手の文化を知り、言葉の壁を超えるコミュニケーションを楽しみましょう!
|本事業に関するお問合せ|
茨城県水戸生涯学習センター
企画振興課
TEL : 029-228-1313
E-mail : kikaku@mito.gakusyu.ibk.ed.jp
受付時間 : 9:00~21:00
休所日 : 月曜(月曜が祝日の場合は翌日)