偕楽園(かいらくえん)公園(およ)びその周辺(しゅうへん)
逆川緑地(さかさがわりょくち)沢渡川緑地(さわたりがわりょくち)

  

偕楽園(かいらくえん)は、金沢の兼六園(えんろくえん)、岡山の後楽園(こうらくえん)と並ぶ「日本三名園」のひとつで、天保13年(1842年)に水戸藩第九代藩主(はんしゅ)徳川斉昭(とくがわなりあき)が領内の民と(とも)に楽しむ場にしたいと願い創設(そうせつ)しました。園内には約100品種3000本の梅が植えられており、例年、水戸の梅まつりが2月初旬~3月中旬に開催され、多くの観光客で(にぎ)わいます。偕楽園(かいらくえん)は梅の名所として有名ですが、春には桜、初夏には深紅のツツジ、真夏には緑豊かな孟宗竹林(もうそうちくりん)と大杉森、秋には萩の花や、紅葉が見られ、四季折々の見所があります。

宿泊施設なし

ホームページあり

駐車場あり

トイレあり

車椅子用トイレあり

ベビーベッドあり

植物観察

湿性(しっせい)の植物、ウメなどが見られます。

野鳥観察

・ハクチョウ、カモ、コゲラ、アカゲラ、ホオジロなどが見られます。

昆虫観察

<夏季のみ>
・園内散策(さんさく)により、多くの昆虫(こんちゅう)観察(かんさつ)することができます。
(チョウ、トンボ、クワガタ、ホタルなど)

星空観察
体験学習

散歩(さんぽ)
・ジョギング

歴史学習
所在地

〒310-0851/水戸市千波町(みとしせんばちょう)地先ほか

問い合わせ先

偕楽園(かいらくえん)公園センター/029-244-5454
水戸市公園緑地課(みとしこうえんりょくちか)/029-232-9214

施設ホームページ

https://ibaraki-kairakuen.jp/

開館時間

午前6時~午後7時(2月中旬から9月30日)
午前7時~午後6時(10月1日~2月中旬)

休館日

年中無休
(ねんじゅうむきゅう)


入場料

偕楽園入園料(かいらくえんにゅうえんりょう 大人300円、小人/満70歳以上150円

施設使用料

無料(むりょう)

駐車場

桜山第一、第二、第三駐車場他約700台(一部有料)

車椅子用トイレ

園内に多目的トイレ有

ベビーベッド

・偕楽園見晴亭内に授乳室有
・多目的トイレ内一部有

宿泊施設

なし

施設設備

四阿(あずまや)、アスレチック遊具

注意事項

千波湖は東側(ひがしがわ)が「水鳥等保護区域(ほごくいき)西側(にしがわ)が「()禁止区域(きんしくいき)」にそれぞれ指定されています。

地図
公共交通機関使用

常磐線水戸駅じょうばんせんみとえき(北口バス乗り場④⑥)約20分 表門④ 「好文亭こうぶんてい表門入口」下車徒歩7分、東門④「偕楽園かいらくえん東門」「偕楽園常磐神社かいらくえんときわじんじゃ前」下車徒歩3分、東門⑥「偕楽園かいらくえん」下車徒歩5分

車使用

常磐(じょうばん)自動車道 水戸(みと)IC(国道50号バイパス経由)から(やく)20分
北関東(きたかんとう)自動車道 茨城東IC・水戸南ICから(やく)20分

その他