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筑波実験植物園
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筑波実験 植物園は、筑波山 の南に広がる筑波研究学園都市 にあり、国立科学博物館 が植物の研究 を推進 するために設置 した植物園です。
植物の多様性を知り、守り、伝えることを使命に、研究 、保全 、展示 や学習支援活動 を行っています。
園内は、「世界の生態区 」と「生命 を支 える多様性区」に分かれ、屋外エリアと温室(計4棟 )があります。
日本の代表的な植物をはじめ世界の熱帯 や乾燥地 に生きる植物など約3000種類が観察 できます。季節の花や人の生活に関 わりのある植物も楽しめます。企画展や植物園セミナーの他、体験イベントや植物講座などを実施 しています。
- 植物観察
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・日本の植物だけでなく、
熱帯 やサバンナの植物など、普段 見られない植物約 3千 種 を見ることができます。四季折々 で変化 する植物の姿の中で、その時もっともおすすめの植物を紹介 する「見ごろの植物」を受付 で配布 しています。
- 野鳥観察
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・メジロ、シジュウカラ、ヒヨドリが一年中生息しています。冬にはルリビタキ、ウグイスなども加わり、多くの鳥がみられます。
池ではカイツブリが子育てをしているほか、カワセミや多くのカモ類がやってきます。随時更新している野鳥情報のパネルをチェックしてから観察してみましょう。
- 昆虫観察
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<春から秋>
・植物園の植物を餌 にするさまざまなチョウやハナバチが春から秋にかけて見られます。
夏にはカブトムシやクワガタムシも現 れ、池の近くには大型 のトンボも飛 び回ります。
- 星空観察
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<第2金曜日の晴天日 日暮れから>
50cmの反射望遠鏡 で季節の天体 を観望します。
- 体験学習
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<毎年夏に開催>
・夏休み期間中の一部では、植物に関 するクイズをしながら散策 したり、植物を使った体験 イベント(工作など)を実施しています。
- 歴史学習
- 所在地
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〒305-0005/つくば市
天久保 4丁目1-1
- 問い合わせ先
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筑波実験 植物園/029-851-5159(代)
- 施設ホームページ
- 開館時間
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午前9時~午後4時30分(入園は4時まで)
※企画展等で延長することがあります。
- 休館日
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月曜日(
祝日 の場合は翌平日)年末年始 (12/28~1/4)
※上記の休園日でも臨時に開園することがあります。
- 入場料
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満 65歳以上 ・高校生以下 /無料
一般・大学生/ 320円
※天体観望料 は入場料は入場料と同額
- 施設使用料
- 駐車場
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あり
- 車椅子用トイレ
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あり
- ベビーベッド
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なし
- 宿泊施設
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なし
- 施設設備
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世界の
生態区 、生命を支 える多様性区 、
温室4棟 (サバンナ温室、熱帯 雨林温室、熱帯資源 植物温室、水生植物温室)、
天体観望施設
- 注意事項
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園内での動・植物の
採集 は禁止 しています。
ペットの同伴 はお断 りしています。
【身体障害者補助犬 、盲導犬 、聴導犬 、介助犬 の入園は可能です。】
ご飲食 は、決められた場所でお願いします。
- 地図
- 公共交通機関使用
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つくば駅に隣接された「つくばセンターバスターミナル(つくばセンター)」からは下記の路線バスが出ています。
つくバス北部シャトル(3番乗り場)
→「天久保 (筑波実験植物園 )」下車 (片道約 5分、200円)→徒歩 3分テクノパーク
大穂 行き(5番乗り場)
→「筑波実験植物園前 」下車 (片道約 5分、190円)→徒歩 3分(詳細は関東鉄道バスのホームページをご覧ください。) 筑波大学循環左回り コース(6番乗り場)
→「天久保 2丁目」下車 (片道約 6分、190円)→徒歩 10分
(詳細は関東鉄道バスのホームページをご覧ください。)つくばサイエンスツアーバス北回り(※土日祝日のみ運行・8番乗り場)
→「つくば植物園」着(片道約20分、つくばセンターから190円)
(「つくばサイエンスツアーバス」詳細は(財)茨城県科学技術振興財団のホームページをご覧ください。)
- 車使用
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常磐 自動車道桜土浦 ICから北へ約8Km圏央道 つくば中央 ICから約7Km
- その他