常陸風土記(ひたちふどき)の丘(おか)がある石岡市(いしおかし)は、西に筑波山(つくばさん)、東に霞ヶ浦(かすみがうら)を望(のぞ)む台地上に位置(いち)し、有史以前(ゆうしいぜん)から人々の生活活動の場としてひらけていました。７世紀半(せいきなか)ばに常陸国(ひたちのくに)が誕生(たんじょう)すると国府(こくふ)が置かれ、常陸国(ひたちのくに)の中心地として発展(はってん)しました。常陸風土記(ひたちふどき)の丘(おか)には常磐(じょうばん)自動車道建設に伴(ともな)う発掘調査(はっくつちょうさ)で発見された遺跡(いせき)の一部を復元(ふくげん)した鹿(か)の子史跡(しせき)公園や、縄文(じょうもん)時代から江戸(えど)時代後期までの民家(みんか)を展示(てんじ)した古代家屋復元(ふくげん)広場があります。常陸風土記(ひたちふどき)の丘(おか)から龍神山(りゅうじんさん)にかけての雑木林(ぞうきばやし)は龍神(りゅうじん)の森とよばれ、自然観察(しぜんかんさつ)の好適地(こうてきち)になっています。

・ソメイヨシノ、シダレザクラ、ボタンザクラ等の桜が見られます。

・園内散策(さんさく)により、多くの野鳥を観察(かんさつ)することができます。

＜夏季のみ＞
・カブトムシ、クワガタムシ、チョウ類(るい)、トンボ類(るい)が見られます。

・歴史ガイドによる復元住居(ふくげんじゅうきょ)及び展示文化財(てんじぶんかざい)の説明

・古代家屋復元(ふくげん)広場があります。

〒３１５－０００７／石岡市染谷(いしおかしそめや)１６４６

＜常陸風土記(ひたちふどき)の丘(おか)＞０２９９－２３－３８８８
＜龍神(りゅうじん)の森（石岡市農政課(いしおかしのうせいか)）＞０２９９－４３－１１１１（内線１１４４）

http://business2.plala.or.jp/fudoki/

３月～１０月／午前９時～午後５時
１１月～２月／午前９時～午後４時

月曜日（祝祭日(しゅくさいじつ)の時はその翌日(よくじつ)）、年末年始(ねんまつねんし)（１２／２８～１／２）

＜常陸風土記(ひたちふどき)の丘(おか)＞有料(ゆうりょう

有料(ゆうりょう)

普通車(ふつうしゃ)１２５台、観光(かんこう)バス１３台収容可能

あり

なし

なし

古代家屋復元(ふくげん)広場

金山池(かなやまいけ)での釣(つ)りは禁止(きんし)されています。

ＪＲ常磐線(じょうばんせん)石岡駅(いしおかえき)下車バス林経由(けいゆ)柿岡(かきおか)車庫行き村上下車徒歩約(とほやく)１５分

常磐(じょうばん)自動車道千代田石岡(ちよだいしおかＩＣから約(やく)１５分